フェルティング
 ドミノ編みの本でも紹介してありますが、ちょっと目新しいので読者にはなかなか人気のようです。
 本では60度で30分洗濯機で洗う方法を紹介してありますが、いろいろ試したところ、夏場なら常温の30度くらいでも大丈夫。この季節ならやっぱりお湯を足した少し暖かい水で、普通に下着を洗う時に使う洗剤で30分くらいしっかり洗濯機にかけます。取り出してみて縮み方が少なければ乾燥機にかけましょう。
 とにかくウールに悪いことをすればいいのです。ただし、毛糸はウール100%のこと、ゲージはゆるーく編むこと。ウール100%の糸を使っても、適正ゲージではあまり変化が無く、表面が少し毛羽立つくらいで面白くありません。
 手編みが苦手にひとにおすすめなのが、織物。写真のジャンティー織り機でモチーフを作ってポーチにしてフェルティングをしたところ、とっても素敵に縮みました。糸を2色使ったらツイード風になって思わぬ効果。 今年のニットシンポジウムの機械編みのコースの先生も作品はほとんどフェルティングしていました。もし編み機をもっていたら試してみてはどうでしょう。私は編み機もアイディアもあるのに時間がなくて未だ試していないのが残念!

折り方は簡単です。フェルティングをするときは中細毛糸くらいの細い糸で織ります。写真は小さいサイズの織り機

モチーフの出来上がり。右のモチーフは大きいサイズの織り機で作ったもの

左のモチーフは大きいサイズのモチーフ。右はそれを4枚つなげたものをフェルティングしたところ

 羊毛でつくるフェルトもいいけど、フェルト化させるのにひたすら石けん水と格闘するという単純作業が私には向かないので、編む楽しみと、洗って洗濯機から出すときの驚きという二度美味しいこちらのフェルティングが私のおすすめ。12月に出る”ビアンフェ”にも載っていますのでご覧下さい(でも写真が小さくてあまり楽しさが伝わらないのがく、く、悔しい)。

適正ゲージで編んだドミノ編みのポーチ。編み目が詰んでいるのであまり縮まらず、フェルトの感じはしない

織った小のモチーフを14枚つないで袋にし、フェルティングしたポーチ。織り糸に2色使うとツイードのようになっていい感じ

ポーチを作った元のモチーフと較べると結構縮んでいるのがわかる

タンブールフッキング
 これって知ってますか? 3ヶ月くらい前、ちょっと暇な日があったので”手芸百科事典”なる本をAから順によんでいたらアリという項目にひっかかりました。インドからの輸入生地でチェーンステッチが施された布をよく見ますが、この刺しゅうが実はフックのついたアリという刺しゅう針で刺すということを知りました。そして、そこにヨーロッパではタンブールフックと呼ばれていると書いてあります。見たことのない道具、 手法、私の好奇心はおもいっきりくすぐられ、そこから私のタンブールフック探しが始まりました。
 ヴィヴィアン先生、コペンの手芸屋さん、某メーカー、有名な手芸屋さんなどいろいろ聞いたのですがわからず、あきらめていたところ洋書店でタンブールフックの本を見つけ、またまた再燃。でもみつからず、こんどは本当にあきらめていたのですが、偶然にも輸入したという方にお会いして、やっとゲット!
 このフックはビーズ刺しゅう用に仕入れたとのことで、針がかなり細く、私はまだテクニック収得には至っていませんが、これからいろいろ試して見るつもり。欲しい人は下記のお店に問い合わせてみて下さい。

*亀島商店
 大阪市中央区心斎橋筋1-4-23
 電話:06-6245-2000
 Fax:06-6241-0006


他のおすすめ手芸


ホームへ戻る